2011年03月29日

1日に30品目をクリアーする

冷え症の場合、まずまず春芽いてきた温かな日に手先、足先などに冷える冷えを感じてしまうと「体質改善」とか「食生活を見直す」といった、改善策をあれこれ考えます。
こんなにほかほかしてきたのに体が冷えていると言うだけで、なんだかつまらない感じがしてしまいます。ただしこのサイトでもかなり掘り下げて冷えの原因やその他解消法を取り上げてきましたが、本格的に冷えを治すのは体質改善であると理解しています。

冷えによる便秘などを調べている本格的なサイトがありますが、ここでも食生活やストレスを貯めないことが大事であると言っています。
この中で毎日の食事で1日30品目をクリアーしたい!という記事がありますが、これは、1日30品目の食物をとることにより必要な栄養素がカバーでき、こういった食事が冷えを改善すると説明されています。しかし、これらに本気で取り組むとなるとなかなかハードルが高いなぁ〜と尻込みしてしまいます。さっきまでの決意がどこにいってしまったのか?と自分でも情けなくなります。
もちろん、このサイトで説明されている内容は「まさにその通り!」というものばかりですが、仕事をしながら30品目の食材や調味料を使って自炊するとなると時間がかかってしまいます。料理が苦手である管理人であればなおさらです。そこでこのサイトでも紹介されているご飯を炊くときに、雑穀を入れる、というものがいいなぁ〜と思いました。これならご飯を炊くときに入れるだけなので手間もかかりませんし、簡単です。
雑穀は様々な種類がありますが、ミネラルを補給することができ、30品目に近づけることができます。こうしたミネラル補給が便秘解消などにも役立つようです。

無添加・オーサワの充実雑穀(1kg)


無添加・オーサワの充実雑穀(1kg)

無添加・オーサワの充実雑穀(1kg)
価格:2,657円(税込、送料別)


原材料
  • 胚芽押し麦
  • 玄そば
  • はと麦
  • もちきび
  • もち赤米
  • もちあわ
  • とうもろこし
  • (国内産)

お米1合に対して小さじ1杯(約5g)混ぜて炊飯するだけです。
posted by 冷え at 16:49 | TrackBack(0) | 冷え性解消(食品)
2011年02月12日

血管を若返らせて冷え症とさよなら(だだちゃ豆)

冷え症には様々な原因がありますが、冷え症体質に定番の末梢まで血液が巡らない理由は様々です。コレステロールよりもタバコよりも影響大のぼろぼろ血管の原因とは?なんでしょう。

血液の病気といえば脳梗塞が有名ですが、これは脳の血管組織が詰まって死滅することであり、その最大の原因は悪玉アミノ酸だと言われています。
体内では葉酸という栄養素が減少すると「メチオニン」というアミノ酸が悪玉アミノ酸「ホモシステイ」に変身してしまうのです。脳の神経細胞に毒性をもつホモシステインを撃退するためには、葉酸をたっぷり含むだだちゃ豆を食べるのが効果的です。

だだちゃ豆とは?

だだちゃ豆は白山だだちゃ豆といい、鶴岡市白山地区の限られた地域で栽培されている枝豆です。甘味が多く、とても良い香りがするのが特徴です。
ほとんどが地元で消費されてしまうため、県外ではほとんどみることができない豆です。

だだちゃ豆を通年で食べるには冷凍しかない

生のだだちゃ豆は一年のうちで美味しく食べられる期間がわずか一カ月程度しかありません。また鮮度が落ちるのが激しく、地元の人がその日に食べる分だけ買ってきてその日のうちに茹でるというのが美味しい食べ方です。そのため、なかなか県外に出ていくことがありませんでした。また白山の本物のだだちゃ豆は狭い地域のため生産量が極端に少なく、市場にはかなりの類似品が出回っています。

このような経緯もあって以前からだだちゃ豆を冷凍にして通年で美味しく食べられるようにしているところはありましたが、やはり風味が失われていて、そのうえ価格も非常に高いものでした。また、自分で生の豆を買って冷凍してもまずうまく凍ってくれません。解凍すると水っぽくなってしまいます。

おいしさの秘密

どんなに冷え症に効果があるから…といっても「おいしくない」のでは続きません。
今回ご紹介する鳥海冷凍だだちゃ豆は冷凍技術で定評のある専門業者が特殊な技術で風味を生かしたまま冷凍したものです。生で食べて美味しかった枝豆を冷凍保存しようと凍らせる方もいらっしゃいますが、なかなかうまく冷凍できません。この冷凍枝豆はどうして冷凍なのに美味しいのか? それは冷凍するのに最適な茹で方で仕上げ、旨さを最大限に引き出せるようにし、特殊な冷凍技術を使って美味しさを逃さず造り上げるからです。本物の生の風味には多少おとりますが、冷凍でここまで美味しいのであれば十二分にご満足頂けるものと思います。
ツライ冷えで悩んでいる方は、是非このだだちゃ豆で若いみずみずしい血管をつくって冷え症とさよならしてください。


posted by 冷え at 15:50 | TrackBack(0) | 冷え性解消(食品)
2010年12月19日

ビタミンPが冷えを解消

冬の寒さと同時に冬を象徴する食べ物はやはり今も昔も「みかん」こたつの上の「みかん」を見ると冬を実感する人も多いだろう。
そのみかんだが、「房の袋や白いスジも食べたほうがいい」というのは誰もが知っているちょっとした健康の知恵ぶくろ。便通がよくなるとかという話はよく聞くが、その理由に「ビタミンP」だということを知っている人は少ないかもしれない。
ビタミンPという言葉はちょっと聞き慣れない。その優れた働きはごくごく最近になって注目されはじめたところだ。
ビタミンPとは
  • ヘスペリジン
  • ルチン
  • ケルセチン
などの総称。
なかでもヘスペリジンはみかんなどの柑橘類に多く含まれるポリフェノールの一種。果物よりも薄皮やスジに多く特にまだ青いみかんにたくさん含まれる。
主な働きとしてキレイで健康的な毎日に欠かせないキーワードである「巡り」をサポートしてくれるという。冬になると冷えからくる影響で「巡り」は停滞気味になる。
肩のこりなどがひどく不快な毎日を過ごしている人も多いと思う。
毎日、一定量を食べないと効果がでないそうだ。
また、食事から摂取できるビタミンPは限られてしまう。
そんなときはドリンクやサプリで補うといい。

ビタミンPを多く含む食品

  • みかん
  • レモン
  • オレンジ
  • トマト
  • グレープフルーツ
  • あんず
  • さくらんぼ
  • 蕎麦
  • そば粉

ビタミンPを多量に含むドリンクで巡らせる



posted by 冷え at 18:16 | TrackBack(0) | 冷え性解消(食品)