2011年09月14日

冷房で下半身が冷える

少し秋風が吹き始めたのか?と思いきや、夏の暑さに逆戻りしたような暑さが続いています。30℃を越えてくると、冷房、ドライなんかでも28℃を維持することができずに、26℃くらいを設定しています。
特に、オフィスなどでは、ちょっとぽっちゃり系の部長が座っている真下にエアコンがあり、温度設定はそうした部長に委ねられてしまいます。

一時の、節電ブームも去ってしまい、30℃を越える猛烈暑さの日には、冷房やエアコンの設定が26℃くらいになっています。こうした温度の中で仕事をしていると日中はさすがに暑いので、心地よく感じますが、トイレなどで席を立つとその温度差に驚きます。
あまり自覚しませんが、廊下などと比べると相当冷え込んでいます。

部長が、pcと格闘している時は、特に冷房の温度は下がる傾向にあります。フリーズなどが3回続くとかなりイライラしているように見えます。

新しいpcを買いたい!と言いつつ、予算がとれないようです。やっぱり不況の風は強いです。

そんなんで冷房の温度設定を26℃以下にして仕事をしていると、帰宅してから足がだるくよく眠れません。とにかくだるくてシップなどを貼らないと眠れないのです。
オフィスでも上半身はそれほど寒くないのに、足元はかなり冷えている感じを自覚しています。帰宅してからゆっくり、無添加カモミール入浴剤なんかを入れて入浴すればいいのですが、入浴しようとすると、面白いTVをやっていたり、夕食の後かたづけなどが待っています。

そんなんで、下半身を冷やさないための工夫として冬用のアイテムですが、「備長炭発熱つま先カバー」を試してみました。

効果抜群で、帰宅してから足のだるさもとれ、快適に過ごしています。本当であれば、冷房やエアコンの温度調節だったり、風量で調節できればいいのですが、下っ端の平社員がそれを調節する権限?がない!

posted by 冷え at 15:00 | TrackBack(0) | 冷房対策
2010年08月11日

オフィスで注意する

高すぎるイスは冷え性に最悪

イスと冷え性と関連性が薄いように思いますが、非常に重要な関連性があります。
イスが高すぎて足がきちんと床につかないと、太股が圧迫されて血流が悪化します。
意外にもそんなことが冷え性の原因になっているケースがあります。イスに深く腰をかけて、足の裏がしっっかり床につくかどうかチェックしてみてください。イスの調節機能がない場合には、足台を活用します。デスクが高すぎても低すぎても疲れるものです。デスクはイスにゆったり腰をかけてひじが自然につくぐらいの高さがベストです。背筋が伸びたい姿勢で仕事ができるように工夫します。
良い姿勢と悪い姿勢では、疲れ方が全く違ってきます。
また、座ると足を組む癖がある人も注意です。下になる足に圧力がかかり、やはり血行が悪くなってしまうためです。
できるだけ組まないようにします。どうしても癖で組んでしまう人は何度も組み替える癖をつけます。

同じ姿勢が血行を悪化させる

ずっと同じ姿勢で座っていると、おしりや腰の血行が悪くなります。
これが骨盤のうっ滞や冷え性を招きます。1時間仕事をしたら10分の休憩を入れるなどの習慣をつけます。
適当に休憩を入れた方が仕事の効率もアップします。
その休憩の際に、首を回したり、ももをあげたりして体を動かします。

1時間仕事をしたら10分休憩

目が疲れたら
こめかみあたりを指圧。
首筋が凝ったら
首を左右に10回ずつまわす
肩が凝ったら
手を後ろで組みゆっくり引き上げる。10秒〜15秒。

テクノストレスに注意

オフィスのOA化が急速に進んだのに伴い、テクノストレスに悩まされる人が増えています。
代表的な症状は、眼精疲労や肩こりです。
長時間ディスプレーを見続けて目を酷使する人は要注意です。
あまりひどくなると、めまいや動悸、頭痛、吐き気などの自律神経失調症の引き金にもなります。
疲れたなぁ〜と感じたら目を休ませることを忘れないようにします。

posted by 冷え at 15:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冷房対策
2010年08月05日

冷えに敏感な体は自分で守る

夏の冷え性が増えている

冷え性といえは、冬のイメージですが最近は、夏に冷えて体の不調を訴える人が増えています。原因は言うまでもなく「冷房」です。冬は保温に気配りをする人も夏はどうしても無防備になりがちです。また体感温度というのは個人個人異なりますから暑いと感じる人の体感温度でエアコンの温度設定をしてしまうと「寒すぎる」人もいるのです。男性は比較的温度設定を低くしてしまい女性は寒くてツライという人がでてしまうのです。
冷房で体が冷え切ってしまうと、暑い戸外に出ても、体温はなかなかあがりません。エアコンによる不自然な体温調節で、すっかり体の調子が狂ってしまうのです。結局、1年中からだは、冷えたままあちこちに不快な症状を抱えることになるのです。オフィスの冷房は止めるわけにいきませんので、自分で守るしかないのです。
「夏は暑い」を「夏は冷える」に頭を切り換えることが冷え性対策の一歩でもあります。

足元を温かく

冷たい空気は、下にたまりますので、まず足元から冷えます。足は心臓からもっとも遠いためにもともと血行がよくないところです。冷えによって血管が収縮し、ますます血行が悪くなってしまいます。
長時間、冷房のきいた部屋にいるときは、足元をしっかりガードすることも大切です。夏でも靴下、ハイソックス、レッグウォーマーを身につけます。下着も一枚多く来て、さらにひざかけや肩掛けで保温します。窓を開け、換気を十分に行います。外気温との差をあまり大きくしないことも大事です。しかし冷えると言っても、やはりエアコンなしのところでは暑くていられないのが実際のところでもあります。
直接、風にあたらない努力や重ね着などで対処するのが最適でしょう。また、冷たいものの、飲み過ぎ、食べ過ぎは胃腸を疲労させてしまうのでほどほどにします。

●オフィスの冷房対策
靴下、ハイソックス、レッグウォーマーを履く
窓を開ける、扇風機・換気扇の活用、ひざかけや肩掛けで保温
冷たいモノを避ける、寝るときも靴下、マッサージなど
posted by 冷え at 18:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 冷房対策