2021年03月22日

冷え性の人は たんぱく質多めの食事を意識する、抜け毛 もあるのなら シルクアミノ で対策

女性の8割以上は冷え性だと言われています。「手足が冷えてしかたがありません。なんとかならないでしょうか? 」と訴える女性が少なくありません。夏場でも冷房で冷えるのでひざかけやカーディガンが必須という女性は多いです。

こういった冷え性体質の人は、冬もツライのですが、じつは夏も職場が冷えてツライ人が多いのです。どこに行っても冷房で辛く困るのです。

そんな時、「冷え体質を根本的に改善するには時間がかかりますが、タンパク質を多めに摂るように心がけると、すぐに体のなかから温まりますよ」と言うと女性に笑顔が戻ります。

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多くの人は、一瞬、理解できないようですが、次のように説明すると納得していただけます。タンパク質は本来、筋肉などの体を作る栄養ですが、多めに摂ると胃は消化のために大量の消化酵素を出さなければなりません。
その時、胃が激しく動き、エネルギーを発生します。いっぽう、タンパク質はアミノ酸に分解されますが、人間の体には一定量のアミノ醸しか蓄えられません。

そのため、余ったアミノ酸を体外に排出するために、肝臓が取り込み、分解します。アミノ酸は別の物質に分解される時、熱を発生します。つまり、タンパク質を多めに摂ると、胃と肝臓から発生した熱量により、体のなかから温まるというわけです。

では、多めのタンパク質とは具体的にどの程度の量なのでしょう。それは、タンパク質、脂質、糖質を含めた総摂取カロリーの40%以上です。冬場なら、魚介類や肉類をたくさん入れた豆乳鍋やミルク鍋などがおすすめです。体のなかから、みるみる温まります。

冷えがひどいときに抜け毛が増える傾向にある人は、できるだけ早く対応したほうがいいでしょう。
シルクアミノ がおすすめです。
posted by 冷え at 14:24 | TrackBack(0) | 食生活
2012年03月16日

甘いものは要注意

砂糖の原料といえば、さとうきびですが、さとうきびが大量に栽培されるようになったのは、16世紀のポルトガルの植民地されています。
日本では、沖縄で作られているように、熱帯、亜熱帯に適した植物です。

大量消費しているのは、ヨーロッパやアメリカ、日本など、熱帯から離れた国々です。その昔、砂糖は、換金できる作物として非常に貴重な食材でした。

16〜17世紀のヨーロッパでは薬として使われていたほどです。当然、上流社会のみに限定されていました。
その後、英国で紅茶が広く普及するにのつれ、また、産業革命とともに砂糖の使用量が爆発的に増加しました。

日本の場合、薩摩藩が琉球貿易で密かに入手して以来、砂糖はほとんど手にすることが出来ずに庶民には非常に貴重な食品でした。これが砂糖の歴史です。

手足が冷える


高度成長以降、日本人の消費量は増加し、とくに砂糖、ケーキ類、クッキーなどの洋菓子、スナック、コーラなどの清涼飲料水は、大量に砂糖が使われており、子供の頃から砂糖に囲まれて生活しているようになりました。

糖分を摂ると、一時的に血糖値が上昇します。次にこれを下げてバランスをとろうと、インシュリンが分泌され、低血糖状態となり、こんどはアドレナリンが分泌されます。

アドレナリンは、格闘技の前に大量に分泌されることからわかるように、いわば興奮剤、刺激剤です。人間を戦闘モードにするわけです。

したがって神経を緊張させ、眠ることができなくなります。また、砂糖を大量に摂取すると、カルシウムが奪われ、血液の循環を悪くし、体を冷やしてしまうのです。

女性の冷え性体質の中には甘党が多いのもこれらが影響している可能性が高いのです。

血行が悪くなり手足が冷えると、就寝前の放熱がスムーズにいかずに不眠となってしまうのです。
たかが、冷え症といって軽く考えてはいけないのです。

甘いものを食べ過ぎてしまう生活習慣を見直すべきです。

posted by 冷え at 14:21 | TrackBack(0) | 食生活
2012年01月21日

体温まるしょうが入り食品 - NIKKEIプラス1より

このブログでも紹介している冷え対策の「しょうが」。まず食べ物で体を温めようと思ったらすぐに思いつくのが「しょうが」。

体を温める作用で女性には絶大な人気を集める。もちろん男性でも冷え症の人には同じように効果がある。

本日(2012年1/21土曜日)のNIKKEIプラス1にもしょうが入り食品のランキングが特集されていた。
「しょうが」というとややY薬膳的なニュアンスが強いようにイメージするが、ちょっとした佃煮なんかにも使われていて意外だった。
春雨のスープやうどんなどに使われているインスタント食品もちょっと食べてみたくなる。
会社で昼食に弁当を購入したらこういったスープも一緒に購入するといいかもしれない。

やっぱりしょうがは、鰹だしと相性がいいので、和風の味付けにはベストチョイスだと思う。
生姜は、生食よりも火を通したほうが冷え症には効果があるので、こうした加工食品を利用するのは賢いのかもしれない。生活の中でうまく取り入れることができればいいと思う。

本記事のランキングは、2012年1月21日土曜日の『NIKKEIプラス1』から引用させていただきました。
尚、1位〜10位までのランキングは、5位の「ごぼうと生姜のまぜごはん」以外は、画像をクリックすると楽天ショップにリンクしていますのでよろしければご利用ください。

1月21日は暦の上では寒さが最も厳しくなる大寒。しょうがを食べてこの寒い冬を乗り切りたい!

しょうが入り食品ランキング

1
酒粕しょうが鍋つゆ(菊正宗)
鶏だしのベースに酒粕と生姜を加えた鍋つゆ。生姜の香りが酒粕独特のにおいを抑え、マイルドな味わいになっている。
2
小豆島で炊いたうまいでしょうが(タケサンフーズ)
千切りにした国産のしょうがを鰹節と合わせ、小豆島独特の本醸造丸大豆しょうゆで炊きあげた。甘辛い味付け。
3
「冷え知らず」さんの生姜たまご春雨スープ(永谷園)
生姜の風味がアクセントになった。春雨スープ。カロリーも94キロとダイエット中の人にも。
4
しょうがポン酢(坂田信夫商店)
自社栽培の生姜と高知県産のゆずを使ったポン酢。
5
maze.jpgごぼうと生姜のまぜごはん(石井食品)
佐賀県産の有明鶏を、国産のごぼう、しょうが、しいたけと合わせた混ぜご飯。甘めの味付けでさめてもおいしい。
6
きざみ生姜(永谷園)
細かいさいの目状に刻んだ生姜を醤油ベースの調味液に漬けた。ごはんや冷や奴に合う。
7
生姜でごはん(丸善食品)
刻みしょうがをしょうゆと鰹だしで漬け込んだ。だしの風味がきいていてご飯に合う。おかゆにも。
8
ギャバン スパイスドレッシング 焙煎ごま&きざみ生姜(味の素)
焙煎度合いの異なるごまをブレンドし、刻み生姜を加えて後味をすっきりさせた。
9
「冷え知らず」さんの生姜とん汁うどん(エースコック)
豚をベースに鰹だしと野菜の旨味を効かせたミソスープにのどごしのよいうどんが入っている。
10
大豆としょうがのそぼろちゃん(ヱスビー食品)
大豆からできたそぼろに、刻みしょうがを加え、醤油と味噌で味付けした。
posted by 冷え at 20:46 | TrackBack(0) | 食生活