2010年07月22日

自律神経と冷え性の関係

自律神経の働きは冷え性と非常に深い関係があります。人は眠っていても呼吸や血圧、そして体温は適正に保たれます。人の意思とは関係なく働き、生命を維持しているものが自律神経です。
人の意思とは無関係に働く自律神経ですが、この働きが鈍ってくると冷えも悪化します。自律神経のバランスが崩れて起きる冷え性の予防には、規則正しい生活が大切で、食事も非常に大切です。
食事の内容は、低脂肪でたんぱく質、ビタミン、ミネラルを多く、体を温める食品を摂ると良いでしょう。あとは、やはりリラックスすることとよく眠ることにつきるでしょう。
自律神経正常化の方法
生活のリズムが大事!
呼吸法でコントロール
自律訓練法でリラックス

リラックス効果絶大のセラピーCD


《人気》 自律神経にやさしい音楽 【セラピーCD】
セラピーCDについて
リラックス効果が実証された、自律神経のバランスを整えるセラピーCD。動悸・めまい・頭痛・肩こり・憂鬱・イライラなどといった不調(不定愁訴)が繰り返し起こる「自律神経失調症」は、心と体の両面からの治療が必要です。このCDは専門医監修のもと、『日々のストレスを解消して自律神経系のバランスをはかり、健康的な生活を送ること』を目的に、爽やかで前向きな気持ちに誘う音楽と自然音で構成されています。
「自律神経」というのはリラックスすることで正常に機能します。ストレスがよくないということです。
よく、眠れない人にすすめられている音楽やCDなどは、リラックスしたりストレス解消することでよく眠れるようになるといいます。音楽などで気持ちを落ち着けるのもよい方法です。
心地よい音楽で快眠をではセラピー効果のあるCDを紹介していますので冷え性の強い症状でお悩みの方は一度、リラックス効果を試してみてはいかがでしょうか?十分な睡眠も自律神経の正常化には大変に重要です。

音楽にあまり興味がなく、なんとなく聴いているだけでも脳は休まるそうです。寝る前にお風呂に入って体を温めてからタイマーをセットしてCDをかけて眠るのがいいようです。


posted by 冷え at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自律神経を鍛える
2010年07月21日

自律訓練法でリラックス

体→心に働きかける

自律訓練法は、ドイツの精神科医が提唱したリラックス法です。
自律神経のバランスが崩れるのは、様々なストレスで交感神経の緊張状態が続くために起きるというのは、最も多いパターンです。
意識的に交感神経を休め、副交感神経を優位な状態にもっていくことができれば、自律神経のアンバランスは解消されるはずです。
「手が温かい」「手が重い」などの自己暗示をかけて、体を心地いい状態することによって、副交感神経を有しにし、心の状態を安定させようというのがこの訓練法の特徴です。
心が体に影響を与えたのであれば、体から心にアプローチすることもできるのではないか、というわけです。

イライラ解消疲労回復に効果!

最近では、自律神経失調症や心身症などの治療に使われるだけでなく、スポーツ選手のメンタルトレーニングに活用されたり、企業がメンタルヘルスの一環として取り入れるケースも増えています。やりかたは、「公式」と呼ばれる暗示をかえけていくだけで、非常にシンプルです。この公式は6つありますが、全部できなくても、はじめの2つをマスターすれば、十分と言われています。
でKるようになるまで少し時間がかかりますが、焦らずゆっくりすすめていくということが大切です。
自律訓練法を行うと、α波が増え血圧が安定し、皮膚温度が上昇します。続けていくとストレスに強い精神力が養えます。
胃腸などの消化機能も活発になります。集中力アップ、疲労回復、イライラ解消、不定愁訴緩和などにもおおきな効果を発揮します。

自律訓練法のやり方

あおむけで行っても椅子に座っても行ってもOkです。
椅子を使うときは、背もたれのあるモノを使用します。深く腰掛け安定したリラックスできる姿勢をとります。
両足は軽く開き、首は自然に前にたらします。体をしめつけるものは、はずします。暗く静かなところで行います。
公式をはじめるまえに目を閉じて「気持ちが落ち着いている、静かである」と自己暗示をかけます。気持ちが本当にしずまるまで続けます。
第一公式
「手が重い」(重感練習)
右手、左手、右足、左足の準に暗示をかける
第二公式
「手が温かい」(温感練習)
右手、左手、左足、右足の順に暗示をかける
第三公式
「心臓が規則正しく打っている」(心臓調整)
第四公式
「楽に呼吸している」(呼吸調整)
第五公式
「おなかが温かい」(腹部温感練習)
第六公式
「額が気持ちよく涼しい」(額部涼感練習)

※意識的な努力はしない。たとえは、「手が温かい」という暗示をかけるときに、「温かくしよう」と努めてはいけません。
リラックスしてなんとなく注意を向け「温かいな」と自然に感じることが大切。
※1回5分程度、1日2回以上、毎日行う。
※第一公式からはじめ、できるようになったら第二〜第六公式へとすすめる。
posted by 冷え at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自律神経を鍛える
2010年07月20日

呼吸法でコントロール

呼吸を整えることで自律神経が安定

ショックを受けた時や、緊張すると呼吸が速くなります。怒った時などもそうです。
呼吸が乱れると、自然に心臓の鼓動が早くなったり、血圧が上昇したりします。逆に、深呼吸をすると、心が落ち着きます。
緊張したときなど、緊張を抑えるために深呼吸をするのもそういった効果を期待しています。
深くゆったりとした呼吸は神経をしずめ、自律神経を安定させます。ヨガ、気功、太極拳など心身を整える健康法が、すべて呼吸法を中心にしているのは、それなりの理由があるのです。自律神経がつかさどっている機能のほとんどは、自分の意志で自由に動かすことはできませんが、呼吸は意識して行うことができます。正しい呼吸法をマスターして、自律神経を安定させましょう。

腹式呼吸をマスターする

呼吸法の基本は、腹式呼吸です。特に吐くことを意識してゆっくり時間をかけて吐ききることが大切です。息を吸うときには、交感神経が、息を吐くときには、副交感神経が働きます。長く吐き続けると、副交感神経が優位になりますのでリラックスして気持ちが落ち着きます。
一つの呼吸に少なくとも20秒かけます。

就寝前が効果的

呼吸法は、電車の中でも、テレビを見ながらでも、いつでもどこでもできます。気が付いたときにやってみる習慣をつけます。十分に体の中に酸素が取り込まれることによって内臓の機能が活性化して体が温まります。就寝前に行うと昼間の興奮がしずまり、気持ちよく眠れるでしょう。食事前に行うと胃腸の働きが活発になります。

寝ながらできる呼吸法

1あおむけに寝る。全身の力を抜き、足をそろえてひざを立てる。
2おへその上で両手を組み、おなかをふくらませながら、鼻からゆっくり息を吸い込む
3吸うときの倍以上の時間をかけておかがぺしゃんこになるまで口からゆっくり息を吐ききる


座って出来る呼吸法

1背筋をのばして椅子に座る。体の力を抜き、顔をゆるめる。
2ゆっくり鼻から息を吸う。吸いきったら2〜3秒息を止める。
3おなかをひっこめながらできるだけ少しずつ息を吐く。
4掃き終わったら1〜2秒息を止めてまた吸い込む。


リラックス音楽で自律神経を安定させる

商品情報
リラックス効果が実証された、自律神経のバランスを整えるセラピーCD。動悸・めまい・頭痛・肩こり・憂鬱・イライラなどといった不調(不定愁訴)が繰り返し起こる「自律神経失調症」は、心と体の両面からの治療が必要です。このCDは専門医監修のもと、『日々のストレスを解消して自律神経系のバランスをはかり、健康的な生活を送ること』を目的に、爽やかで前向きな気持ちに誘う音楽と自然音で構成されています。


posted by 冷え at 16:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自律神経を鍛える