2017年02月23日

炎症は喜んでいい

発疹を薬剤を使って無理に抑えたとき、あるいは、発疹を出す体力もない年配の人や虚弱者、逆に体力がありすぎて少々の血液の汚れなら発疹も起こさずに血液中にため込んでいる人などの場合、バイ菌の力を借りて炎症を起こし、老廃物や余剰物、有害物を燃焼させて血液をキレイにしようとする反応が体内で起こることが多々あります。肺炎、気管支炎、胆のう炎、ぼうこう炎、髄膜炎、子宮内膜炎、皮ふ炎、肝炎、すい炎などの「炎」とつく病気は、すべてその反応の結果です。

西洋医学では、炎症を起こすバイ菌を悪者とみなし、バイ菌を殺すための抗生物質の開発に躍起になってきた歴史があります。
しかし、日本人の死因の第4位である肺炎、気管支炎は減るどころか、毎年、少しずつ増加しているのです。これはどうしてでしょうか?
バイ菌というのは、肥だめ、ゴミ箱、ドブ川など、汚ないところにウヨウヨと存在している。これは地球上の不要物、余剰物、死物を分解して土に戻すのがバイ菌のはたらきなのだから当然です。

ということは、バイ菌が体内に侵入してきて炎症を起こす反応とは、体や血液が汚れているということです。炎症疾患にかかると「発熱」するのは、体内で老廃物を燃焼させている反応であり、「食欲不振」に陥るのは、血液を汚す最大の要因である食物の摂取を一時的にストップさせようとしている反応です。

こうした反応に対し、西洋医学では抗生物質でバイ菌を殺し、解熱剤で発熱を下げ、体力をつけるためとの名目で食を強要します。これは、まさに逆療法です。ニンジンジュースを基本に、がんの自然療法を実践しているドイツの医科大学のイセルス教授は、「発熱と食欲不振は、世界の2人の名医だ」と声をあげています。

医師も病院も存在しない自然界で、何千万年も生命を脈々とつないできている野生の動物が病気やケガを負うと、食べることを頑強に拒否するのはこのことを本能的にわかっているからです。

漢方医学の中国では2000年も前から、肺炎、気管支炎をはじめ、さまざまな炎症疾患に対しては、葛の根、麻黄、生姜などの体を温める生薬よりなる葛根湯を処方してきました。

これによって発汗を促し、血液中の老廃物を捨てて病気を治してきました。

葛根湯がばい菌を殺すというわけではなく、葛根湯を飲んで発汗することで汚れた血液が浄化されると、ばい菌が体内に入ってくる理由がなくなるということです。

普段から体にいいさらさら血液効果のある水を飲む習慣も大切です。
posted by 冷え at 08:30 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化
2017年02月21日

筋肉が冷え性を防いでくれる

「体の冷え」「血液の汚れ」の原因は、何も食物やストレスだけではありません。

現代人の運動不足によるところも大きく影響します。平均的に人間の体温の40%は筋肉から生み出されています。

ボディビルダーのような筋肉隆々の人であるなら、80%の体温を筋肉が生み出しています。日ごろ、運動や筋肉の労働の不足がちな人は筋肉から生まれる熱の発生が低下し、体が冷えてしまいます。

その結果、体内や血液内の老廃物や脂肪、コレステロール、糖など余剰物の燃焼、排せつが十分でなくなり、血液が汚れます。

人間の筋肉の70%以上は下半身にに存在します。したがって日ごろからよく歩き、下半身の筋肉を増強すると、筋肉から熱が生まれ、血液の余剰物、老廃物の燃焼を促し、血液の汚れを防ぐことにつながります。

また「体の冷え」も解消します。

毎日1万歩を目指してウォーキングをするのがいいのですが、それができない人や忙しくてできなかった日は、家の中で「スクワット運動」をすれば、下半身の筋肉強化、運動不足の解消につながります。

冷え症改善は筋肉をつける
posted by 冷え at 08:28 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化
2017年02月19日

ストレスは、冷えを加速し、血液を汚す

現代人にストレスは避けることができませんが、私たちは心身にストレスや負担を受けると、まず、自律神経や内分泌(ホルモン)系が反応し、体内にさまざまな症状が出てくるようになります。

少し専門的になりますが、副腎髄質からアドレナリンが分泌されて血管が収縮し、血圧が上昇します。

副腎皮質からはコーチゾール( ステロイドホルモン)が分泌されて、血液中のリンパ球(白血球の一種) を溶かして、免疫力を低下させてしまいます。
その上、血液中には、糖、コレステロール、中性脂肪、尿酸、フィプリン、赤血球などが増加し、血液自体がドロドロ、べ夕べタとしてくる。

つまり血液が汚れてくるのである。最近、ストレス性の脳梗塞や心筋梗塞がよく問題になっているし、ストレス性の肝炎や、すい炎の存在も明らかになっています。以前は、ストレスによる病気は胃・十二指腸潰瘍、高血圧、バセドゥ病、ぜん息などが有名ですが、ストレスにより血液が汚れると、こうした病気以外にも種々雑多の疾病が発生します。

ストレスは多分に精神的なものの比率が高いのです。なかなか扱いづらいところではあるが、このストレスを解消する方法として2人の東西の大医学者の話にこういったものがあります。

ストレスの概念を打ち立て、ノーベル医学賞を受賞したカナダのセリエ博士は、「ストレスをなくすのに一番大切なことは、西洋人には稀薄だが東洋人独特の『感謝の気持ち』を持つこと」と提唱されています。

東大医学部出身の名医、塩谷信男先生は、100歳を記念して書かれた「100歳だからこそ、伝えたいこと」という本の中で、「いつも明るく、前向きに、グチをこぼさず、感謝の気持ちを持って」毎日を生活すると、ストレスはなくなり「必ず思いは成就する」というように述べておられます。

大先生がおふたりともストレスの解消法として「感謝の気持ち」をあげていることは、実に意義深いところです。「苦あれば楽あり」。一見、悪いこと、困難なことも「良いことの始まり」であることが多いのです。悲しいこと、腹立たしいことを感謝するくらいの気持ちがあれば、世の中、なにもストレスなど起こらないのは当然ですが、
ストレスの正体についてはこちらに詳細があります。
posted by 冷え at 09:29 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化