2021年03月28日

自分の体を知る名医を使い分ける

西洋医学や一般の人々が認識している病気とは、実は病気を治そうとする反応であることがわかります。その反応=症状(がんも含めて) を抑えたり、切ったり放射線で焼却したり、化学薬品で毒殺してもあまり意味がないどころか、往々にして逆療法になることもあることがわかります。

先に述べたように、ここ数年、医師の数が2倍以上になり、減塩指導は行き届き、血栓予防のために水を飲むという指導も十分に普及したにもかかわらず、病気の数は減るどころか、ますます増加している事実を、私たちはもっと真剣に考えるべききなのです。

同じことを何度も行っていますが、野生動物の世界には、医師も病院も存在しません。しかし、彼らはたとえ病気をしたりケガをしたとしても、食べないか、発熱をして治していいきます。

この絶食(または少食・食欲不振) と発熱こそが、人間も含めたすべての動物に備わっている「2人の名医」なのです。
この「2人の名医」のいうことによく耳を傾け、「食べたくないときは食べない」、「発熱したらありがたいことだ」と感謝して過ごすことです。

ただし、脱水症状にならない程度の水分の補給は忘れてはいけません。風邪、肺炎などの炎症疾患、がん、脳卒中や心筋梗塞などの循環器疾患の発作直後、リウマチやSLEなど免疫の異常からくる病気など、ほとんどの病気で起こる発熱と食欲不振の原因は、血液中の白血球が体内で力を増し、病気を早く治そうとしている反応にほかならないのです。白血球の数値が上昇するのはこのためです。
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疲労が重なったときに、微熱が出たりするのも同様の理由からです。ふつう白血球というと、バイ菌を殺したり、がん細胞をやっつけたりする、つまり免疫能の主役を担っている細胞とされています。しかし、実は白血球の本来のはたらきは、体内の老廃物を貪食、処理する作用なのです。

食べすぎや体の冷え、ストレスなどによって血液が汚れてしまい、白血球の老廃物処理能力が追いつかないときこそ、バイ菌が侵入して炎症を起こしたり、発疹を出したり、動脈硬化や結石をつくつたり、はては、がん腫を形成したりするのです。
現代人は、エネルギーの余りすぎで風邪をひくはとても興味深い記事です。

あらゆる病気では食欲不振と発熱が必ず生じることを考えると、日ごろ、少食にして体温を上げる生活をしていれば病気にならない。また、たとえ病気になっても、この「2人の名医」をはたらかせれば、病気も早く治るのです。

では体温を上げ、汚れた血液の浄化を促進させるのに、一番簡単な方法は何だろう。体を温める食べ物や運動、生活習慣に変えることはもちろんだが、一番手っ取り早く体を温める食べ物、生姜を十分に活用することです。
体温が上がったらリウマチのツライ症状も消えた
posted by 冷え at 08:21 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化
2021年03月24日

動脈硬化、血栓、出血、結石なども血液の汚れが原因

発疹や炎症を起こすことができないほど体力のない年配の人や虚弱者、逆に体力がありすぎてそうした反応を起こさず、体内や血液内に老廃物をため込んでいる人の体はどうやって血液をキレイにしようとしているのでしょうか。
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これらの人は汚れた血液を浄化するために、血管の内壁に老廃物や脂肪を沈着させようとする反応を起こします。これが「動脈硬化」です。

動脈硬化になると血液の通り道が狭くなってしまい、全身60兆個の細胞への栄養供給が十分でなくなってしまいます。

そのため、心臓は通常より力を入れて血液を押し出そうと無理をします。これが「高血圧」です。

高血圧とは、「血液が汚れている」「血管が細くなっている」というサインだと考えていいでしょう。

西洋医学では、高血圧は脳卒中や心筋梗塞の引き金と考えられている。したがって心臓の力を弱める「β・ブロッカー製剤」や「血管拡張剤」などを用いて、躍起になって血圧を下げようとします。

しかし、最新のデータによれば、降圧剤で血圧を十分にコントロールしていても、脳卒中の40% 、心筋梗塞の12% しか発症を抑えられないということがわかっています。つまり、脳卒中の60% 、心筋梗塞の8% は、血圧をコントロールしても発症するということです。

また、たとえ血管の内壁に老廃物と脂肪を沈着させることで血液を浄化しようとしても、食べすぎや肉食過剰、運動不足が続くと、もうそれ以上、動脈の内壁は細くできない、という限界がきます。そうなると、血液中の老廃物を1ヶ所にまとめ、そこで「血栓」をつくり、残りの汚れた血液をキレイにするしか方法かありません。

西洋医学では、この血栓の原因を「血小板の粘着能が促進し、その結果、赤血球やコレステロールやフィプリンをくつつけて固めるため」と解釈します。

なぜ、血栓ができてしまうのか、という哲学、大もとの考え方が欠如しているためです。血栓をつくらない人は、「出血」という形で血液をキレイにしようとする反応が起こるのです。

たとえば、鼻血、歯ぐきからの出血、痔出血、婦人の不正出血などは血液の浄化反応なのであり、胃や十二指腸潰瘍の出血や脳出血も同様です。

血の浄化反応を利用した治療法として、古くから「瀉血療法」があります。これは人為的に出血させ、体内の汚れた血液をキレイにして病気を治そうとする治療法です。

つい最近、日本の9つの大学病院で、C 型肝炎に対してこの瀉血療法を始めたというニュースがありました。ま

ドイツでは、自然療法科という診療科があります。ここではさまざまな生薬や温熱療法などの自然療法の中のひとつに、ヒルに血を吸わせてがんやリウマチを治すという瀉血療法が行なわれていました。

しかし、西洋医学では、「血栓」の治療に対してはそれを溶かす血栓溶解剤を、また、「出血」に対しては血液を固まらせるような薬剤を使います。
一方、漢方医学では、「血栓」に対しても、「出血」に対しても使う薬は同じ。それは駆瘀血剤という血液の汚れを取る薬。

要するに血栓も出血も形は違えど血液の汚れから生ずる同じ反応と考えているわけなのだ。血栓と同じような過程で生じる病気として、にようろけつせきほうこう尿路結石(腎結石、勝胱結石) や胆石がある。尿や胆汁は腎臓、肝臓で血液が原料となりつくられます。そのため、血液が汚れていれば、当然、尿や胆汁の中の老廃物や余剰物も多く、汚れていることになります。そこで、尿や胆汁の流れをサラサラにするために、老廃物や余剰物を固めて、排せつしようとする反応が起こる。それが尿路結石や胆石になるのです。
posted by 冷え at 10:34 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化
2021年02月23日

炎症は喜んでいいという考え方

発疹を薬剤を使って無理に抑えたとき、あるいは、発疹を出す体力もない年配の人や虚弱者、逆に体力がありすぎて少々の血液の汚れなら発疹も起こさずに血液中にため込んでいる人などの場合、バイ菌の力を借りて炎症を起こし、老廃物や余剰物、有害物を燃焼させて血液をキレイにしようとする反応が体内で起こることが多々あります。

肺炎、気管支炎、胆のう炎、膀胱炎、髄膜炎、子宮内膜炎、皮ふ炎、肝炎、すい炎などの「炎」とつく病気は、すべてその反応の結果です。
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西洋医学では、炎症を起こすバイ菌を悪者とみなし、バイ菌を殺すための抗生物質の開発に躍起になってきた歴史があります。

しかし、日本人の死因の第4位である肺炎、気管支炎は減るどころか、毎年、少しずつ増加しているのです。これはどうしてでしょうか?

バイ菌というのは、肥だめ、ゴミ箱、ドブ川など、汚ないところにウヨウヨと存在している。これは地球上の不要物、余剰物、死物を分解して土に戻すのがバイ菌のはたらきなのだから当然です。


ということは、バイ菌が体内に侵入してきて炎症を起こす反応とは、体や血液が汚れているということです。炎症疾患にかかると「発熱」するのは、体内で老廃物を燃焼させている反応であり、「食欲不振」に陥るのは、血液を汚す最大の要因である食物の摂取を一時的にストップさせようとしている反応です。


こうした反応に対し、西洋医学では抗生物質でバイ菌を殺し、解熱剤で発熱を下げ、体力をつけるためとの名目で食を強要します。これは、まさに逆療法です。ニンジンジュースを基本に、がんの自然療法を実践しているドイツの医科大学のイセルス教授は、「発熱と食欲不振は、世界の2人の名医だ」と声をあげています。


医師も病院も存在しない自然界で、何千万年も生命を脈々とつないできている野生の動物が病気やケガを負うと、食べることを頑強に拒否するのはこのことを本能的にわかっているからです。


漢方医学の中国では2000年も前から、肺炎、気管支炎をはじめ、さまざまな炎症疾患に対しては、葛の根、麻黄、生姜などの体を温める生薬よりなる葛根湯を処方してきました。


これによって発汗を促し、血液中の老廃物を捨てて病気を治してきました。


葛根湯がばい菌を殺すというわけではなく、葛根湯を飲んで発汗することで汚れた血液が浄化されると、ばい菌が体内に入ってくる理由がなくなるということです。


posted by 冷え at 08:30 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化