2010年07月21日

自律訓練法でリラックス

体→心に働きかける

自律訓練法は、ドイツの精神科医が提唱したリラックス法です。
自律神経のバランスが崩れるのは、様々なストレスで交感神経の緊張状態が続くために起きるというのは、最も多いパターンです。
意識的に交感神経を休め、副交感神経を優位な状態にもっていくことができれば、自律神経のアンバランスは解消されるはずです。
「手が温かい」「手が重い」などの自己暗示をかけて、体を心地いい状態することによって、副交感神経を有しにし、心の状態を安定させようというのがこの訓練法の特徴です。
心が体に影響を与えたのであれば、体から心にアプローチすることもできるのではないか、というわけです。

イライラ解消疲労回復に効果!

最近では、自律神経失調症や心身症などの治療に使われるだけでなく、スポーツ選手のメンタルトレーニングに活用されたり、企業がメンタルヘルスの一環として取り入れるケースも増えています。やりかたは、「公式」と呼ばれる暗示をかえけていくだけで、非常にシンプルです。この公式は6つありますが、全部できなくても、はじめの2つをマスターすれば、十分と言われています。
でKるようになるまで少し時間がかかりますが、焦らずゆっくりすすめていくということが大切です。
自律訓練法を行うと、α波が増え血圧が安定し、皮膚温度が上昇します。続けていくとストレスに強い精神力が養えます。
胃腸などの消化機能も活発になります。集中力アップ、疲労回復、イライラ解消、不定愁訴緩和などにもおおきな効果を発揮します。

自律訓練法のやり方

あおむけで行っても椅子に座っても行ってもOkです。
椅子を使うときは、背もたれのあるモノを使用します。深く腰掛け安定したリラックスできる姿勢をとります。
両足は軽く開き、首は自然に前にたらします。体をしめつけるものは、はずします。暗く静かなところで行います。
公式をはじめるまえに目を閉じて「気持ちが落ち着いている、静かである」と自己暗示をかけます。気持ちが本当にしずまるまで続けます。
第一公式
「手が重い」(重感練習)
右手、左手、右足、左足の準に暗示をかける
第二公式
「手が温かい」(温感練習)
右手、左手、左足、右足の順に暗示をかける
第三公式
「心臓が規則正しく打っている」(心臓調整)
第四公式
「楽に呼吸している」(呼吸調整)
第五公式
「おなかが温かい」(腹部温感練習)
第六公式
「額が気持ちよく涼しい」(額部涼感練習)

※意識的な努力はしない。たとえは、「手が温かい」という暗示をかけるときに、「温かくしよう」と努めてはいけません。
リラックスしてなんとなく注意を向け「温かいな」と自然に感じることが大切。
※1回5分程度、1日2回以上、毎日行う。
※第一公式からはじめ、できるようになったら第二〜第六公式へとすすめる。
posted by 冷え at 12:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自律神経を鍛える
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