2017年02月14日

塩分を控えると体は冷えがすすむ

かつて、東北地方の寒い地域では高血圧や脳卒中で亡くなる人が多く大きな問題とされていました。

この原因は、塩分の多い食物の摂りすぎが原因とされ、日本全国で減塩運動が展開されました。そのせいか、どうも日本人の東の中には、「塩分は体によくない」という考えが刷り込まれてしまっているようです。

しかし、塩分には体を温める作用がある。暖房設備が十分でなかった時代の東北地方の人々が、厳寒の冬を乗り切るためには塩分の摂取が必要でした。

もし、人々が塩分を十分に摂っていなかったならば、高血圧や脳卒中で亡くなる前に、体の冷えから起こる風邪、肺炎、リウマチ、下痢、うつ病などによって命を落としていたに違いありません。

一般に日本人の塩分摂取量は1日10グラム以下が望ましいとされています。高血圧を防ぐのは7グラム以下と言われています。

ですが、かつて1日30グラム以上も摂取していた東北地方の人々でさえ、その平均寿命は日本人全体より、わずか2〜3年しか短くなかったのです。

この差は塩分の過剰摂取のせいではなく、寒さのために戸外労働や運動ができなかったこと、また、野菜の摂取量が十分ではなかったこと、あるいは、寒さそのものによって平均寿命が少し短くなっていたのかもしれないのです。

現在、日本人は徹底した減塩運動によって塩分の摂取量を大幅に減少させました。にもかかわらず、現状では40歳以上の日本人の半分である3500万人が高血圧にかかっています。

この患者数は塩分をいまの2倍も摂っていた時代と変わっていないどころか、逆に増えています。つまり、塩分を減らすことは、体の冷えを増進させただけで、血圧低下にはつながっていなかったのです。
こについては、意見がわかれますが、塩分をすべての原因にむすびつけるのはちょっと違うようにも思います。
発酵黒豆エキスの成分
posted by 冷え at 06:05 | TrackBack(0) | 体温が上がると血液が浄化
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