2017年01月04日

痛みや病気が退散する靴下の重ね履き「冷え取り靴下」

冬になると、冷えをなんとか解消しようとあれこれグッズを購入したり、温かいものを口にする機会が格段に増えます。
生姜やにんにくなどを食べる人もいるかもしれません。

ここで考えるのは、人間の体は、昔も今も根本は変わらないのです。つまり、寒い日の基本的な対処方法は「頭寒足熱」です。
頭寒足熱」に関してはこちら。
ここでは一定の筋肉量も必要だと紹介されています。

昔の人は、現代人に比べて筋肉量は格段にあったと思います。現代人が冷えるというのは、やっぱり筋肉量が少なく、頭寒足熱の逆で頭熱足寒になっているのではないかと思います。
便利な暖房やヒーターは、頭を熱くし、足元が冷えてしまいます。
これは、熱が上昇する性質があるので致し方ない面もあるのですが。
そこで、原始的な方法とちょっと笑ってしまいそうですが、靴下の重ね履きです。
靴下の重ねばきや半身浴は、下半身の冷えを取り、新たな冷えを作らないようにすることで、心身の陰陽のバランスを整え、気を循環させる、冷え取り健康法の基本なのです。


お金はかからないし、効果抜群となれば試さない理由がありません。
2017年、寒い季節を乗り越えるのは靴下の重ね履きがいいかもしれません。
posted by 冷え at 09:42 | TrackBack(0) | 冷え性解消(グッズ)
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